剥落事故を防ぐ外壁メンテナンスの重要性

マンションにおいて、外壁メンテナンスは重要です。

外壁のモルタルやタイルの劣化を放置して、剥落すれば重大な事故につながります。万が一、剥落したものが通行中の人に当たれば負傷は免れないどころか、場合によっては死亡事故につながりかねません。重大な事故につながる外壁の保全はマンションの管理上、重要な問題です。

外壁タイルやモルタルの剥落の原因は、下地と接着力の低下によって引き起こされるため、定期的に調査・診断を行う必要があります。

一般的は、外観目視により剥落や欠損、ひび割れ、白華現象等を観察します。水漏れや汚れ、錆の付着等もないか確認します。外観目視以外に打撃診断の手法を用います。外観目視は日常的にできますが、打撃診断は診断者の熟練度に差が出るともいわれています。打撃診断と外観目視は併用するのが望ましいのですが、部分的に打診し全体を推定する方法が一般的です。赤外線を用いたり反発する衝撃で劣化調査する手法もあります。これらを併用して、日常より外壁を守る事は大切です。

外壁は躯体コンクリートを雨風から守り、躯体の劣化を抑え、長寿命化を保つために設置されています。建物の健全維持と剥落事故防止という事を考えて、外壁メンテンスは重要です。